交流学習は難しい

海外との交流学習を支援しているが、なかなか調整が難しい。二つの学校の生徒のレベル、教育目標、活動内容のすりあわせが必要だ。なかなか相手の学校の様子がわからないので、どうしても自分の学校の生徒の状況が優先される。すると向こうとのギャップが大きくなる。それを埋めるのが調整係であるが、両方とも遠隔地の場合、間にはいるのが難しい。電話とか、テレビ会議とか同期型のコミュニケーションが必要となるが、時間を合わせるのにも苦労をする。