飛行場は停電

今年の年末、年始もまたミャンマーで過ごすことになった。おかげで、年越しの雰囲気を全然感じられない。31日は、みんなで集まり、紅白歌合戦は見たものの、1日は、そのまま仕事だ。
でも、研修も無事に終わり,帰国の途についた。
おかげで,ゆっくりと1日を過ごすことが出来た。日本にいるときは、あれもしなければ、此もしなければと休む暇もないが、外に出るとネットも使えないし、必要な書類もないのでのんびりと過ごすしかない。おかげで、1日のんびりと過ごすことが出来た。もちろん、誰かさんの論文を読む仕事はちゃんとやったが。
それでも、一人部屋でゆっくりと至福の時を過ごすことが出来た。部屋も今回はリビングのある二部屋だからゆっくり出来た。そして、午後は2時間のマッサージ三昧である。これで1000円だからやめられない。揉んでもらっていると,あっという間に時間が過ぎるが誰かに体を揉んでもらうというのは気持ちがいい。もちろん揉み方がうまいからだけれど。

そして、午後6時にホテルを出た。ところが空港に来ると、停電。ミャンマーの玄関である国際空港が停電である。停電なので、セキュリティチェックを通ることが出来ない。いったいなんていうことだ。それでも自家発電で電気が戻ったようで、中に入った。中には沢山の人がいる。此では予定通りには出発しないな,と思った。
7時40分発が、9時20分に変更になった。コンピュータもダウンしているから、チケットも発券できない。空港は数年前に新しくなったけれど、こういうことがちゃんと出来ていないのはやはり途上国ならではのことである。

出発が遅れるので、バンコックの乗り継ぎも送れる。ちゃんと帰れるかな。