パゴダと仏像

ミャンマー国内を旅行するときに必ず訪れるのがパゴダである。旅の途中に何カ所も寄るのでいったいどこのパゴダに行ったのか忘れてしまう。仏像が沢山置かれいて、ミャンマーの人は必ずお祈りをする。お祈りをするときに金箔を張り付けることもある。あまりに金箔を張り付けるので、もう本体が見えない、だるまさんのようになっている。金箔だけではなく、ルビーを埋め込んだりもするそうだ。仏像の外側の金箔部分をはがしたら相当の金額になるだろう。貧しくても、1000チャットを寄付することを惜しまない。
 途中に、立っている仏像があるから見に行こうという。とても大きな立像で、31階もあるという。31という数字に意味があるようだが、とにかくあちらこちらに仏像が有り、こんなに仏様がいっぱいいたらあまりありがたみがなくなってしまうのではないかと思うくらいあちこちにある。