サービス窓口

 いよいよ帰国することになったので、いろいろ支度をはじめないといけない。電気のサービスを止める手続きをしないといけない。電気会社に電話をしてみた。いつもの機会音声が流れ、番号を押さなければいけない。窓口が混んでいるので,待たされる。5分くらい待ったが、電話で待たされるくらいいらいらするものはない。めんどくさいので、直接窓口に行くことにした。自転車で20分くらいの所にあるオフィスに出かけたら、誰も待っている人はいない。「電気のサービスを止めたいのだけれど」と受付に言うと、こちらにこいという。「このピンクのボタンを押して、電話に出るまで待って下さい」なんのことはない、直接事務所に来ても電話で対応させられる。自分の家からかけるのと同じだ。ここで帰ってもしょうがないので、しばらく待つことにする。やっと電話に出てくれた。ところが、本人確認をしたいのでパスポートの番号を言えという。もちろんパスポートを持っていないので、覚えていない。せっかく事務所まで来て、パスポートの番号を言えないので、もう一度やり直しかと思うと,いやになる。話をしているうちに、直接会いに来てくれたので、大学のIDを見せて,了解してもらうことが出来た。こういうプロセスはめんどくさい。必要なことは早めに済ましておこう。