ミャンマーへ

ブログを書くのは、本当に時々だけれど、旅行にでるとちょっとした隙間の時間があるので、そんなときにつれづれと書く。

また、今日からミャンマーに出発である。今回と3月は1週間筒と短い。ビジネスのラウンジは、ネットが使えるし、軽食も取れるし、ゆっくりできる。

「学習者中心の教育」をスローガンに、活動をしているが、ミャンマーの状況を考えるとなかなか難しいのが現状である。日本でも、総合学習が入りもう何年もたっているが、教師は未だに昔の「教科中心」の考え方から抜け出ていない人が多い。

教科を教えると言うことは、「教科書を教える」と言うことと同義になり、暗記型の授業になってしまう。
日本では、少子化が進み、大学全入の時代に入った。入学試験を受けて、大学に入る学生は全体の半分ほどである。のこりは、AOや推薦で入学する時代になった。それでもテスト問題は変わらない。
今日の新聞に、大学入学時の学力を計る新しいテストを導入するという記事を見た。ペーパーテストでどこまでできるのだろうか。それがミャンマーでの課題でもある。